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私のような症例でも効果は期待できる?そんなお悩みを解決するために、キョウコが「開咬(前歯が閉じない状態)」の施術情報や口コミをまとめました。
開咬とは、奥歯を噛み合わせたときに上下の前歯の間に空間ができて、前歯が噛み合わない状態を指します。麺類を噛み切れずに舌を補助的に使っている人は、開咬の可能性が高いです。原因としては指しゃぶりや舌の癖といった幼児期の習慣と、遺伝的な要素が考えられます。 カスタムメイドのマウスピースは、開咬の治療にも対応しています。ただし、骨格的な問題が大きい重度の開咬対しては、歯科矯正用アンカースクリューの併用や顎骨の手術が必要になることもあります。
開咬を改善するには、臼歯を沈ませるように移動(圧下)させたり、前歯を出すように移動(挺出)させたりといった治療が多く行われます。前歯が噛み合わない開咬ですが、歯列全体に関わる症状のため、前歯だけの調整では改善できないのです。開咬を改善するには奥歯まで含めた全顎の矯正が必要になるため、全顎に対応したマウスピース矯正を行っている歯科にお願いすることが必要であることを、押さえておきましょう。
開咬を改善するための歯列矯正が可能なのは、前歯から奥歯までの全顎に対応したマウスピースです。全顎対応のマウスピースを必ず選びましょう。全顎に対応したマウスピースを、以下に挙げておきます。それぞれのマウスピースの特徴とメリットやデメリットについての解説ページもご用意しましたので、ぜひ活用してください。
4.5ヶ月前に矯正の先生に開咬とまだ口が閉じづらいことを伝えてそのあと院長先生と話したら矯正器具はつける必要はなくて歯にリンガルボタンというものをつけてマウスピースをした状態でゴム掛けをして口元をひっこめ開咬も治していくとのことでした
— mu (@k877969711) December 5, 2021
今もゴム掛けを続けています pic.twitter.com/FTInKpTWWu
開咬は見た目だけの問題ではなく、食べたり話したりといった基本的な機能にも影響が出るため、ぜひ治しておきたい症状です。矯正歯科の中には見た目を改善して終わりというところもありますが、機能がきちんと回復しなくては、治療が成功したとはいえません。また、開咬の改善には正確な診断が欠かせません。精密な検査と正確な診断、機能面にしっかりと配慮した治療を行なってくれる専門の医師にお願いしましょう。 このサイトでは、愛知県内でマウスピース治療が受けられる歯科医院をご紹介しています。実際にマウスピース治療中の私が「ここでお願いしたかった」と思うイチオシの歯科医院もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
マウスピース矯正中のキョウコが大事だなと感じた、(1)矯正に関する資格を持った医師の在籍(2)機器を使った診断について公式HPに明記(3)公式HPに初期費用を明記の3つのポイントを網羅した愛知県内の歯医者をエリア別にご紹介します。
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