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私のような症例でも効果は期待できる?そんなお悩みを解決するために、キョウコが「しゃくれ・顎」の施術情報や口コミをまとめました。
「しゃくれ」は上顎より下顎が前に出ている状態で、「受け口(下顎前突)」とほぼ同じ症状です。受け口になっていて下の歯が上の歯より前にあれば、輪郭的にしゃくれた状態になるからです。しゃくれと受け口を厳密に区別するなら、原因が骨格にあるか、歯の生え方にあるか、ということになります。 「しゃくれはマウスピース矯正で改善できるか?」という疑問に対しては、症状の程度によってイエスでありノーであるとお答えします。上下の歯の位置関係を整えることは、マウスピース矯正で可能です。しかし、骨格に問題がある重度のしゃくれに対しては、顎の骨に対する外科的処置が必要になるため、マウスピースであれブラケットであれ歯列矯正のみで対応するのは難しいでしょう。 ここでは、歯の生え方に問題があってしゃくれて見えるケース、つまり受け口の改善についてお話しします。
矯正用のマウスピースにはいくつかの種類があって、それぞれ改善できる症状や部位が異なっています。矯正を成功させるには、自分の症状に合ったマウスピースを選ぶことが大切になります。 しゃくれ(受け口によって輪郭がしゃくれて見える場合)を改善するには、上の歯列を前に動かし、下の歯列を奥に動かすことになるため、奥歯まで含めた全顎の矯正が必要になります。軽度〜中度の歯列不正に対応している前歯用のマウスピースでは、しゃくれの改善は厳しいでしょう。奥歯を含めた歯列すべての矯正が可能な、全顎対応のマウスピースを選んでください。
しゃくれを改善したい人は、前歯だけでなく奥歯までを対象とする全顎対応のマウスピースを選びましょう。全顎の矯正が可能なマウスピースは、以下のリストにあるものです。それぞれのマウスピースの特徴、メリットとデメリット、対応可能な症状などを別ページにまとめました。あなたに合ったマウスピース選びの参考になれば幸いです。
俺生まれつき下顎が前に出ててしゃくれ気味だったから、小学校の時にマウスピース作って噛み合わせ矯正したんだよね
— シンドゥー (@IM_Shindo) January 16, 2016
うちの子もなんだけど、最近は顔が小さくて歯が綺麗に生えて来れないからマウスピースで顎の矯正が多いみたいよ。
— 酒乱 (@alcoholic0313) January 9, 2022
歯抜けば小顔で本数少ない人間できるのかもしれんけど、その選択はわいの中ではなかったわ。
しゃくれなどの顎の悩みは、矯正専門医がいる歯科医院で相談しましょう。骨格に原因がある場合は形成外科や口腔外科との連携が必要になるかもしれませんが、そういった治療の要否も含めて、矯正専門医に検査と診断を行ってもらうことをおすすめします。歯の状態だけでなく、骨格を詳しく調べて正確な診断を行い、最適な治療計画を立ててくれる歯科医院にお願いしましょう。このサイトでは、愛知県内でマウスピース矯正が可能な歯科医院をまとめています!私がイチオシする歯科医院もご紹介していますので、参考にしていただけると嬉しいです。
マウスピース矯正中のキョウコが大事だなと感じた、(1)矯正に関する資格を持った医師の在籍(2)機器を使った診断について公式HPに明記(3)公式HPに初期費用を明記の3つのポイントを網羅した愛知県内の歯医者をエリア別にご紹介します。
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