クリアコレクト

マウスピース矯正方法のひとつ「クリアコレクト」について、現在マウスピース矯正中のキョウコが、特徴やメリットデメリット、SNSの事例をご紹介します。

サイト管理人・キョウコ

マウスピース矯正中の27歳。サイト管理人として、自身の経験をもとに「ここなら失敗しない！推せる！」と感じた、愛知県名古屋・尾張・西三河エリアのマウスピース矯正歯科や、歯医者の選び方を紹介しています。

クリアコレクトの特徴

クリアコレクトは2006年にアメリカ・テキサス州の開業医Dr. Willis Pumphreyによって開発されたマウスピース型矯正システムです。2017年にインプラントで知られるスイスの企業Straumann Groupの一員となったことで、世界的に使用されるようになりました。クリアコレクトのマウスピースは0.76ミリと薄型ですが、3層構造を持つ独自のポリウレタン素材ClearQuartzTMの使用によって充分な強度を保っています。

クリアコレクトのメリット

クリアコレクトはインビザラインをはじめとしたほかのマウスピースより薄く、タイトにフィットすることから、装着中の異物感が少ないというメリットがあります。また、薄く光沢感が少ないため、ほかのマウスピースよりさらに目立ちにくくなっています。クリアコレクトには、2ミリのトリムライン（歯茎に被る部分）があります。これによってフィット感が増すため、アタッチメント類の使用を少なくすることができます。

クリアコレクトのデメリット

マウスピースが薄いため装着中の異物感は少ない代わりに、フィットがタイトなので取り外しにくかったり痛みが出やすい可能性があります。また、従来の歯型取りに対応しておらず、3Dデジタルスキャンが必須です。3Dデジタル矯正専用のスキャナーが使用できない医院や環境ではクリアコレクトを選択できません。マウスピースの多くは1日20時間以上装着することになっていますが、クリアコレクトは1日22時間以上の装着が必要です。

クリアコレクトの矯正治療が
向いている症状

クリアコレクトは、ガタガタした歯並び（叢生）や出っ歯、すきっ歯、上下の歯がかみ合わない開咬、上の歯が下の歯を覆い隠す過蓋咬合、上下の前歯がちょうどぶつかってしまう切端咬合、中心線のずれ、上下の歯が前後にずれる交叉咬合といった症状の矯正が可能です。前歯だけでなく全顎の矯正に対応しています。

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クリアコレクト矯正の様子が
わかる
SNSの投稿

クリアコレクトでの矯正を
行っている
愛知県の歯科医院

MY DENTAL CLINIC

外観の様子※画像引用元：MY DENTAL CLINIC公式HP（https://www.my-dental-cl.com/設備紹介）

痛くない矯正治療を手掛けています。こちらの院長は日本口腔インプラント学会の指導医。インプラントを行っていて矯正も考えている人には心強い存在ではないでしょうか。頭部X線規格写真（セファロ）、口腔内スキャナー、デジタルマイクロスコープを装備。一般歯科、矯正、インプラントに加えて口腔外科を標榜しており、手術室も完備しています。

• 電話番号：052-737-6300

「クリアコレクト」は、その薄さから装着中の違和感が少なく、目立ちにくく、使いやすいマウスピースだということがよくわかりました。このサイトでは、愛知県の名古屋・尾張・西三河エリアのマウスピース矯正歯科を紹介しています。気になる方は要チェックです。

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