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マウスピース矯正方法のひとつ「インビザライン」について、現在マウスピース矯正中のキョウコが、特徴やメリットデメリット、SNSの事例をご紹介します。
インビザラインは光造形技術と高度なシミュレーションソフト、またアタッチメント(歯に取り付ける突起物)を使用することによって、一般的なマウスピースより複雑で正確な歯の移動にも対応しています。クリンチェックという独自のシミュレーションソフトを使用して、歯を動かす順番、タイミング、部位などを設定し、最短経路で歯を動かしていきます。
インビザラインは、1回スキャンするだけで、治療が完了するまでのすべてのマウスピースを製作可能です。そのため、何度も口の中をスキャンする必要がありません。また、アタッチメントと呼ばれる白い突起物を歯に付けることで、より正確で複雑な動きを実現できます。アタッチメントの使用は、かつてはインビザラインの特許でした(現在は他のマウスピースでも使われています)。
インビザラインのマウスピースはアメリカ製のため、装置の完成には1カ月ほど見ておく必要があります。途中で修正の必要が発生した場合は、型を取り直してアメリカに送らなくてはならないため、時間のロスが発生します。また、インビザラインの特徴はアタッチメントを使う点ですが、マウスピース矯正は歯に何も装着しないものだと思っている人にとっては、それがデメリットと感じられるかもしれません。
インビザラインは軽度から重度の歯列不正にまで対応しており、奥歯を含めた全顎の矯正が可能ですが、抜歯をするケースには向いていません。抜歯が必要になった際にはワイヤーを併用した方が良い場合があることから、ワイヤーを使用した治療が可能な歯科医院で治療することが望ましいでしょう。
2周目のアライナー始まりました。
— 板橋希望 (@cocotan0809) November 29, 2021
今回は13枚。とりあえず早速口内炎できてしみる。歯よ、もっと下がれ〜🦷#インビザライン pic.twitter.com/KqXVylOBuh
歯科用CTや光学式口腔内スキャナーなど、大学病院レベルの精度を持つデジタル機器を駆使して検査を行い、デジタルモデルを使ったシミュレーションで歯がどう動くかを確認して治療を進める日本デジタル矯正歯科学会の理事長です。デジタルモデルのシミュレーションは患者の立場でも直感的に理解しやすいので、理解度と安心感が違います。
見た目にこだわった目立ちにくい矯正を行っています。被曝量が従来の1/5に抑えられたX線頭部規格写真(セファロ)やX線CT診断装置を使用していることも嬉しい配慮です。治療費がトータルフィーとなっており、追加費用が発生しないという安心感もあります。
インビザラインの治療を非常に多く手掛けており、「ダイアモンド・プロバイダー」の認定を受けている歯科医院です。ダイアモンド・プロバイダーには矯正装置の価格を抑えて提供できるという利点がありますし、治療実績が豊富で多くの症例を扱っている心強さがあります。
「インビザライン」は、マウスピース矯正の中でも幅広い症例に対応できるマウスピースだということがよくわかりました。このサイトでは、愛知県の名古屋・尾張・西三河エリアのマウスピース矯正歯科を紹介しています。気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
マウスピース矯正中のキョウコが大事だなと感じた、(1)矯正に関する資格を持った医師の在籍(2)機器を使った診断について公式HPに明記(3)公式HPに初期費用を明記の3つのポイントを網羅した愛知県内の歯医者をエリア別にご紹介します。
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