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マウスピース矯正方法のひとつ「シュアスマイルアライナー」について、現在マウスピース矯正中のキョウコが、特徴やメリットデメリット、SNSの事例をご紹介します。
シュアスマイルアライナーはアメリカのデンツプライシロナ社によるデジタル矯正システム。歯・歯根・骨のすべてを3Dモデル化してバーチャルペイシェント(仮想患者)を作り、治療計画を立てます。治療プランはグラフィックアニメーションで表示され、アタッチメント装着時期やIPR実施時期なども明示される仕組みです。
3Dの仮想患者を作ることでより効率的なプランが作成できるとともに、歯列の変化が患者にも理解しやすく、医師と認識を共有して治療に臨むことができます。また、Essixという独自素材を用いたマウスピースは適用範囲が広く、効率的に歯を移動させることができます。全顎の治療に対応している点もメリットです。
シュアスマイルアライナーは全顎の矯正に対応しており、ほかのマウスピースと比べて明らかなデメリットがあるわけではありません。マウスピース矯正に共通するデメリットとしては、決められた時間矯正装置をつけていないと計画通りに治療を進められない、スペースを作るためにIPRが必要になることがあるなどが挙げられます。
シュアスマイルアライナーは、奥歯を含む全顎の矯正に対応しています。また、マウスピースにスリットを作って顎間ゴムをかけたり、歯にゴムをかけるボタンを設置するための大きなカットアウトを作ったりすることもできるので、軽度の上顎前突(出っ歯)や下顎前突(受け口)の治療も適応となります。
やっと解禁‼︎
— RICO “DENTAL HYGIENIST” (@sdh_rico) June 29, 2021
歯列矯正を
スタートしました‼︎
私が行なっているのは
デンツプライシロナさんの
シュアスマイルです🦷
プライムスキャンのIOS映像と
オーソフォスSLで
CT画像をfusionさせて
設計してもらいました♪ pic.twitter.com/xdUE8itzlE
「できるだけ歯を抜かずに大切な歯を残す診療」と「全ての人に機能性と審美性を兼ね備えた治療」を旨とする、みつばやし歯科・矯正歯科クリニックは、検査・診断・治療すべてをデジタルで行う「デジタル矯正」の日本デジタル矯正歯科学会理事長。デジタル技術を駆使する「シュアスマイルアライナー」を、早い時期から導入しています。 シュアスマイルアライナーで仮想患者を作るためにはCTのデータと口腔内のスキャンデータが必要ですが、こちらのクリニックに導入されている歯科用CTとデジタルスキャナは大学病院レベルの精度を持つもので、正確、精密な3Dモデルを作ることができます。見えない歯根や顎の骨までデータ化されるので、歯列矯正や解剖学の知識がない患者の立場でも、どんなふうに歯が動いていくのかを見て、直感的に理解することができるんです。矯正の進み方をきちんと理解、納得して治療に臨めますし、医師との信頼関係も生まれやすいですよね。 こちらのクリニックでは、忙しい人でも矯正治療を進めやすい加速装置にも対応しています。目立たない矯正を、さらに早く進めたい人は、相談してみてはいかがでしょうか。
「シュアスマイルアライナー」は、3Dの仮想患者を作ることで、患者の納得度の高いプラン説明が可能なマウスピースだということがよくわかりました。このサイトでは、愛知県の名古屋・尾張・西三河エリアのマウスピース矯正歯科を紹介しています。気になる方は、ぜひご確認いただければと思います。
マウスピース矯正中のキョウコが大事だなと感じた、(1)矯正に関する資格を持った医師の在籍(2)機器を使った診断について公式HPに明記(3)公式HPに初期費用を明記の3つのポイントを網羅した愛知県内の歯医者をエリア別にご紹介します。
※歯科医院選定条件※
・調査時期:2021.11.1時点
・ドクターズファイルに掲載のある愛知県名古屋・尾張・西三河エリアから上記3つの条件に該当する歯医者を選定。
・各エリアで複数の歯医者がヒットする場合はより費用を抑えられる歯医者を選定しています。
tel:0562-92-2228
tel:0120-0418-76
tel:0564-57-8008